自己チェック——日常のサインとバイトン・スコア
3行まとめ
- アザ・疲れ・運動の苦手さは、関節のゆるさ(過可動)のサインであることがあります
- バイトン・スコアは関節のゆるさを測る国際的な指標です(成人は9点中5点以上が目安)
- このチェックは診断ではありません。「受診を考える目安」として使ってください
ステップ1:日常のサイン
当てはまるものにチェックを入れてください。
ステップ2:バイトン・スコア
関節のゆるさを測る9点満点の国際的な指標です。無理のない範囲で、できるものにチェックしてください。痛みが出る動きは試さないでください。
ステップ3:5つの質問(5PQ)
バイトン・スコアが目安に1点だけ足りない場合に使われる補助質問です。昔のことも含めて答えてください。2つ以上YESなら、全身の関節過可動がある可能性が高いとされます。
この結果は診断ではありません
バイトン・スコアが目安を超えていても、それだけでは「関節がゆるい体質」というだけで、病気とは限りません。 分かれ目は症状があるかどうか——痛み・繰り返すケガ・強い疲労・立ちくらみなどが続いている場合に、 HSD(過可動性スペクトラム障害)などの評価を医療機関で受ける意味が出てきます。 受診先の選び方は「医療機関との繋がり方」で解説予定です準備中。
バイトン・スコアが目安を超えていても、それだけでは「関節がゆるい体質」というだけで、病気とは限りません。 分かれ目は症状があるかどうか——痛み・繰り返すケガ・強い疲労・立ちくらみなどが続いている場合に、 HSD(過可動性スペクトラム障害)などの評価を医療機関で受ける意味が出てきます。 受診先の選び方は「医療機関との繋がり方」で解説予定です準備中。
出典
- The Ehlers-Danlos Society. Assessing Joint Hypermobility. https://www.ehlers-danlos.com/assessing-joint-hypermobility/(年齢別カットオフ:成人5点以上・思春期前6点以上・50歳以上4点以上)
- Yew KS, et al. Hypermobile Ehlers-Danlos Syndrome and Hypermobility Spectrum Disorders. Am Fam Physician. 2021. https://www.aafp.org/afp/2021/0415/p481
- Glans M, et al. Self-rated joint hypermobility: the five-part questionnaire evaluated in a Swedish non-clinical adult population. 2020. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7079417/